6月1日より、マンスリー管理システム「wellmo(ウェルモ)」で定期借家契約の電子署名依頼が可能に
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Weekly&Monthly株式会社(本社:北海道札幌市北区、代表取締役社長:黒木 健次郎)が提供するマンスリー管理システム「wellmo(ウェルモ)」において、2022年6月1日より、定期建物賃貸借契約の電子署名依頼が可能になります。
<機能リリースの背景>
デジタル社会形成整備法の施行及び宅建業法の改正によって電子契約が全面解禁となり、これまで対応不可だった定期建物賃貸借契約書と関連する必要書類についても一定の電磁的方法による対応が認められるようになりました。
これを踏まえ、当社が提供するマンスリー管理システム「wellmo(ウェルモ)」において、定期建物賃貸借契約書の電子署名依頼を送付いただける新機能をリリースいたします。あわせて、定期借家契約締結にあたり予め必要な事前説明書(改正前借地借家法38条第2項の書面)の交付についても、同システム上で電子署名依頼が可能となり(※電磁的記録の提供によることの承諾を得ること等法定の手続は別途必要)、ウィークリー・マンスリーマンションお部屋探しのオンライン完結が実現いたします。
なお本機能をご利用いただくには、「W&M」への掲載のお申込みと、『電子サイン』機能の利用申込みが必要です。
※主な変更点
■ 事前説明書(借地借家法38条第2項の書面)
従来:予め書⾯を交付して説明する必要(改正前借地借家法38条2項)
↓
2022年5月18日以降:書⾯の交付について、賃借⼈の承諾を得たうえで、電磁的⽅法により提供することが可能に(改正後38条4項)
■ 定期建物賃貸借契約書
従来:書⾯によることが必要(改正前借地借家法38条1項)
↓
2022年5月18日以降:電磁的記録で⾏うことが可能に(改正後38条2項)
『電子サイン』機能の利用で、業務効率化が実現
1)契約締結までの書面準備の手間や時間の短縮が可能に
2)郵送にかかる手間や時間の削減が可能に
3)ペーパーレス化、コスト削減が可能に
電子化に対応することで、契約締結までよりスピーディーな進行が可能になります。
wellmo『電子サイン』機能の利用について
ご利用にあたって、当社システム「wellmo(ウェルモ)」をご利用いただく必要がございます。
またオプションサービスとしての提供となるため、下記のとおり利用料がかかります。
<ご利用料金>
● W&M一般会員(掲載課金)
基本利用料(月額):3,300円(税込)
電子サイン1通あたり:330円(税込)
● W&M一般会員(反響課金)
基本利用料(月額): 無 料
電子サイン1通あたり:330円(税込)
● W&Mネットワーク会員
基本利用料(月額): 無 料
電子サイン1通あたり:165円(税込)
※定期建物賃貸借契約、一時使用賃貸借契約を電子契約で結ぶことが可能です。
お問合せ先
wellmo電子サイン機能のご利用には、W&Mへの掲載が必要です。
W&Mへのご掲載、および「wellmo」に関するお問合わせは下記にて受付けております。
ご質問等、お気軽にご連絡くださいませ。
▼W&M 掲載のお問合わせはこちら
https://weeklyandmonthly.co.jp/service/monthlyportal/order/app-form/
▼既に「wellmo」をご利用いただいている企業様はこちらよりお申込ください。
https://form.asana.com/?k=UveOIUv34862qcrTbfzUfQ&d=1200336992319261
マンスリーマンションの予約管理を効率化する「wellmo(ウェルモ)」
当社が運営する全国のウィークリーマンション・マンスリーマンション総合情報サイト「W&M(ウィークリー&マンスリー)」(https://weeklyandmonthly.com/)に連動し、マンスリーマンションの一元管理が可能なシステムです。
<「wellmo」の特徴 >
- 24時間予約受付が可能:24時間稼働の予約カレンダーは、残室表示をシステムと完全連動
- 予約・契約管理:WEBや電話予約、メールなどすべての予約を一元管理可能
- 売上アップ:パズルのように予約を割当てることで売上の最大化が可能
- ポータル・自社サイト連動:W&Mへの連動はもちろん、自社の集客サイト構築しリアルタイム連動も
- マンスリー関連の契約書等の帳票出力:見積書・請求書・定期借家契約書などの帳票を簡単に出力
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000063131.html